【第6話】「飾る」と「断捨離」の関係

部屋を素敵に飾りたいけれど、

せっかく断捨離してすっきりさせたのに

 

またモノが増えるんじゃないかと思うと抵抗がある、

ってことはありませんか?

 

そもそも、飾ることと断捨離って

反対の考え方なんじゃないかと

 

そう思っていたのは、まさに私自身です。

 

しかし今は

その両者の関係は、

 

気分上がるお部屋づくりにおいて

ニコイチの関係

だと考えています。

 

つまり、素敵に飾りたいからこそ、

不要なモノの断捨離が必要、セットで行動すべき、と考えています。

 

 

その理由は、

不要なモノがディスプレイに混じると、

モヤっとする空間になってしまうからです。

 

それから、

沢山のモノを見ていると

ディスプレイするモノを厳選するセンサーが鈍くなってしまうからです。

 

基本的に、新しく足したいグッズがあるなら

何かを減らすのがセットの行動です。

 

飾るモノは

1.ディスプレイにおいて意味のあるモノ

2.今の自分が見て気分が上がるモノ

に限定するのがポイントです。

 

だって、おうちディスプレイの目的は、

自分のごきげんをUPさせることだから。

見てモヤっとするものは、いっさい飾りません!

(お風呂洗いはもうこすりません!のテンションで! ^^♪)

 

 

そのために私は

定期的に、家の中の持ち物総選挙を行っています。

(ディスプレイ雑貨のみではなく、全ての持ち物です。)

 

私の判断基準は、

今、好きなモノを選ぶ です。

過去にお気に入りだったとしても、今の自分の気持ちが上がらないモノはありがとうさようなら!

 

今は使ってないけど高額だったしー、えーー、んーー"(-""-)" と迷うものがあったら、

「有料トランクルームを借りて、月1000円で預かってくれると言われて、何ヶ月預ける?」

と自問自答をしています。

それでも残したいものなのか?

1つずつ問いかけて、天秤にかけていくのも1つの方法です。

 

 

そうやって

家の中のモノをレギュラーと少しの補欠だけに絞っておいて、

それらだけで部屋を飾ると、

veryすがすがしい気持ち✨

になります(*´▽`*)

 

新しいモノを迎え入れた時には、

またその繰り返しをすることで、

選ばれし手元に残った物は、自分の気持ちを上げてくれるモノだけとなっていきます。

 

 

結論として

モノの量と定期的に向き合うことが、

おうちディスプレイの質を上げるために必須のプロセス

というのが「飾る」と「断捨離」の関係です。

 

断捨離の後、飾るという順番ですすめることで、

お部屋をより一層オシャレに導き、キープしたくなる部屋になります♪

 

 

余談ですが、今まさに、私も

夏の大・断捨離大会を開催中。

好みの変化、暮らしの変化、心の変化があると

いつもより大きな、断捨離を無性にしたくなって、体が勝手に動きます。

 

断捨離は、新しく素敵なアイテムを気持ちよくお迎えし、

お部屋の質をグレードアップするための準備体操なので、

楽しみが近づいていると思いながらやっていますよ~( *´艸`)